8月23日の土曜日という週末、自立型社員養成講座に金井君と、青山君と3名で受講しました。 前回は「コミュニケーション術」今回は「マーケティング」というテーマで受講しました。 「市場創造」という一見難しい課題ですが、オフィス通販会社アスクルを事例に、「なぜ成功したのか」「なぜ成長しているのか」をさまざまな業種の社員さんと一緒になって検証していきました。 強みを生かし、「本当のお客様は?」を追及していく議論が出来ていました。 僕的には、コクヨの独占市場である文具業界で、「プラス」という会社は業績不振続きで、全社で。「どうすればよいか」を真剣に考え抜いた結果だと考えています。経営者一人で考え、結論を出さずに、社内全員で真剣に「本当の顧客の事を考え、知恵を出し合う仲間づくり」が重要なんだなぁ、と感じました。 マーケティング発想は売り手という立場を白紙にして、お客さまの立場でものごとを考えること、という締めくくりをされた講師、阪南大学の山内先生の講義は、僕自身3回目ですが、毎回非常に良い学びになっています。 僕自身も本当に顧客の立場でものごとを考えているか、を自問自答する講義でした。 金井君、青山君、お疲れさまでした。